- 封止材
- コーディング材
- 導電ペースト
- 絶縁性ペースト
- はんだ
- 接着剤
- プリント基板
- 回路基板
カクハンターとは
ABOUT Kakuhunter
あらゆる業界・あらゆる材料・
あらゆる用途で
お客様の課題解決、ご要望に
お応えする撹拌脱泡装置です。
「そもそも撹拌機って?」
という方はこちら
- 撹拌脱泡を
同時に! - 多種多様な
材料に! - 高精度な
撹拌に!
開発ヒストリー
90年代に入り、電子部品の小型化に伴い、電子材料の精密撹拌と撹拌時に混入する泡の高精度な脱泡が求められるようになりました。
当社では、ニーズに応えるべく、精密な撹拌・脱泡の同時処理を可能とする、汎用性・耐久性に優れた工業用撹拌脱泡装置の開発に着手し、1992年、公転自転比セパレートコントロールシステムを初搭載した高性能撹拌脱泡装置「SNBシリーズ(現:カクハンター)」が誕生したのです。
開発時における最大の課題は、「公転と自転の回転比率をいかにすべきか」ということでした。当初は2モーターで開発を開始しましたが、1モーターによる回転比率可変機能の開発に取り組み、幅広い公転と自転の回転数設定領域を持つ装置を生み出しました。以降、処理量を向上させた大型機、脱泡効果を向上させた真空装置付きタイプを開発、さらに市場ニーズに対応するために小型エントリーモデルを展開してきました。
日々、研究と開発を重ね、カクハンターは新たな価値を追求し続けています。

01特徴
カクハンターの
撹拌する仕組み
カクハンターは低粘度から高粘度まで多種多様な材料を均一に撹拌し、微細な脱泡ができます。


公転自転式以外の
他方式との違い
その他の主な撹拌方式には、「プロペラ式」「ロール式」「ローラー式」がありますが、「撹拌に時間がかかる。」「材料に傷がつく。」「精密撹拌ができない。」「洗浄の必要がある。」「脱泡ができない。」など様々な問題があります。それに対して、公転自転式なら、容器、装置共に密閉空間での作業のため、異物混入がなく、材料も傷めず、材料変更を伴う連続作業もスムーズに行うことができるため、粘度を問わず多種多様な材料の均一撹拌と完全脱泡ができます。
公転自転式「カクハンター」の
6大特長
-
Feature01
短時間で撹拌が
できるわずか数十秒~数分で、低粘度から高粘度まであらゆる材料の撹拌脱泡に対応します。
-
Feature02
脱泡も同時処理
公転の遠心力による脱泡および容器側壁と材料間での膜形成による破泡効果により脱泡します。
-
Feature03
材料にダメージを
与えない公転自転撹拌脱泡装置は装置と材料とが非接触のため、材料にダメージを与えません。
-
Feature04
温度上昇を抑制
動作パターンの最適化により、撹拌による温度上昇を抑制できます。
-
Feature05
装置の清掃が容易
プロペラレスで装置本体の洗浄が不要で材料のロスがありません。
-
Feature06
ユーザーフレンドリーな
操作画面操作パネルの上下・左右キーだけで、簡単に動作設定ができます。
02用途・できること
ご利用いただける分野、用途、材料は幅広く、多種多様
カクハンターは、マーケットにおける技術の進歩とともに、撹拌・分散・脱泡の精度を飛躍的に向上させています。
よって、さまざまな産業分野において、用途を問わず、幅広い材料の撹拌脱泡にご利用いただけます。
分野例
-
電子材料
-
化学材料
- カーボンナノチューブ
- カーボンファイバー
- カーボンブラック
- セラミック
- ウレタン樹脂
- シリコーン樹脂
- アクリル樹脂
-
エネルギー材料
- 燃料電池
- 電極材
- 全個体電池
- 二次電池
- ソーラーパネル
-
自動車関連材料
- EV
- バッテリー
- 燃料電池
- タイヤ
- グリース
- 接着剤
- 放熱材料
- 塗料
-
医療系材料
- 3D造形
- 歯科材料
- 内視鏡
-
半導体関連材料
- セラミックス部材
- 接着剤
- 装置部品
- 搬送装置部品
-
映像関連材料
- 有機ELディスプレイ
- 液晶ディスプレイ
- LEDディスプレイ
-
化粧品材料
- ファンデーション
- 口紅
- マニキュア
- アイシャドー
- ヘアカラー
用途例
-
撹拌
材料:印刷インキ
-
脱泡
材料:高粘度接着剤
-
分散
材料:蛍光パウダー+樹脂
-
粉砕
材料:カラーストーン
(ジルコニアボール使用) -
混錬
材料:粘土
-
分離
材料:接着剤+カラーストーン
-
乳化
材料:卵+油+酢
様々なケースに対応しています
03独自機能・動作設定
公転自転比セパレート
コントロールシステム
撹拌・脱泡性能は、公転と自転の回転数比率、それら個々の回転数の強弱、ステップ運転の組合せ等により結果が大きく異なります。
カクハンターは公転と自転の比率を可変する事ができ、最大で90通りの回転パターンを設定する事が可能です。
一般的なモデルでは、自転比率が固定されており、公転回転数を調整しても、混ざらない、ダマが発生するなどの課題がありました。
これに対し、カクハンターは公転9段階、自転10段階の設定が可能で、自転比率固定型での課題を解消することが可能になります。
そのほかの独自機能や
動作設定の例
-
- ステップ運転
-
ステップ運転を用いることで、複数の異なる動作パターンの連続運転が行えます。
ステップ運転は各機種で設定が可能で、さまざまな撹拌脱泡ニーズにお応えします。
-
- 特殊モード
-
装置に応じて、材料に対応した特殊モードが選択できます。
-
- 液体と粉末をなじませ、ダマの発生を抑制します。
-
- 凝集と分離を抑制し、分散を促進します。
-
- 自転回転数を上下させ、撹拌を促進します。
-
- 自転回転数を微少にし、微細な気泡を除去します。
-
- 比重差のある材料の分離を抑制します。
-
- ハイスピードで脱泡を優先します。
-
-
- フレンドリーな操作パネル
-
斬新なデザインとユーザーフレンドリーな操作パネルを採用、研究開発から量産まで幅広いシーンでの撹拌脱泡の効率化に貢献します。
- 真空レベル表示部
- 真空マニュアルスイッチ
- 真空破壊バルブスイッチ
- 真空制御バルブスイッチ
- プログレスバー
- チャンネル・ステップ・公転・
自転時間エラー等のデータを表示 - データ設定スイッチ
- 注意(アイコン)ランプ
・誤操作防止キーロック
・カバーオープン
・振動
・メンテナンス - データ確定・
エラーリセットスイッチ - スタート・ストップスイッチ
-
- 真空減圧機能
-
真空減圧機能でごく微細な泡の除去が可能で、電子材料に求められる導電性や絶縁性の向上、光学材料の泡による製品の歩留率低減、気泡によるシリンジの空打ち防止などの効果が期待できます。
また、真空ポンプを別置きとし真空ポンプの選択とメンテナンスの向上を図りました。真空減圧運転時のみ真空チャンバーを遮断し、ローター部のみを減圧します。 真空減圧度をモニタリングしながら、真空度の任意設定(1.3kPaまで)が可能です。 ※ 本装置を回転させずに真空デシケーターとしても使用できます。
-
- 真空コントロールシステム
-
オンディレー(On Delay)
- 真空の入るタイミングを遅らせることで、温度上昇を抑え、材料の組成変化を抑制できます。
- 微粉末と液体の撹拌を行う際の微粉末の飛散を抑制し、容器蓋への粉末付着防止、撹拌不足、分散不足を防ぎます。
オフディレー(Off Delay)
- 真空動作が切れるタイミングを遅らせることで、自転が停止するまでの泡噛みを解消し、脱泡精度を向上できます。
-
- カップ受けシフト
-
自転軸にカップ受けシフトを採用し撹拌力をアップ!
カップ受けをシフトさせることにより、従来機(カップ受け対面)に比べ容器と材料の接触面が増し、撹拌力が向上。
さらに長尺容器も装着でき、公転の中心軸から距離を保つことで全体に遠心力を与えて効果的な撹拌を可能にします。撹拌時間の比較(ストレートローターVSシフトローター)
-
- 通信機能
-
運転時間・撹拌条件・温度などの運転データを保存することができ、トレーサビリティとして活用できます。
-
- 最適設定
-
回転数は公転9段階、自転10段階の設定が行え、両方を組み合わせることにより90通りの設定が可能です。
メモリーチャンネル(条件設定メモリー)としてユーザー設定90チャンネル、固定データチャンネル10チャンネルの設定が可能で研究開発から量産まで幅広いシーンでの撹拌脱泡の効率化に貢献します。
お問い合わせ・
資料お取り寄せ
開発・販売
西日本
平日 9:00~17:00(土日・祝休み)
東日本
平日 9:00~17:00(土日・祝休み)